　　　　　　　　　東京都製麺協同組合製麺技能士会規約

第1条　本会は、東京都製麺協同組合製麺技能士会と称する。

第2条　本会は、事務所を東京都製麺協同組合に置く。

第3条　本会は、地区製麺技能士の相互啓発と親睦をはかり、併せて全麺連組織を通じて製麺技能士の地位の向上をはかることを目的とする。

第4条　本会は、前条の目的を達成するため、次の事業をおこなう。

　　（1）製麺技能士の地位の向上に関する諸事業

　　（2）製麺技能士試験の受験者に対する指導

　　（3）講習会、研修会、研究会、工場見学会等の開催

　　（4）地区製麺技能士の親睦

　　（5）その他本会の目的達成に必要な事業

第5条　本会の会員たる資格を有するものは、製麺技能士の国家検定試験に合格したもの。

第6条　本会に入会しようとするものは、東京都製麺協同組合の組合員及びその従業員であること。

第7集　会月は、次の事由により本会を脱会する。

　　（1）会員から脱会の申し出があったとき

第8条　本会は、次の行為に該当する時は総会の議決を経て、その会員を除名することができる。

　　 (1）本会の事業を妨げ、又は本会の名誉を棄損する行為をしたとき

　　（2）会則又は総会の議決を無視する行為をしたとき

第9条　会員は、総会で定める会費を支部に納入しなければならない。既納の会費は、脱会の場合においてこれを返還しない。

　　　2、臨時会費を徴収する事ができる。

第10条　本会の役員の定数は、次の通りとする。

　　（3）役員のうちから会長1名、副会長3名以内及び会計2名を互選する。

　　（4）相談役を、置くことができる。

　　（5）各ブロックに1名の地区役員を設置する。

第11粂　役員の任期は2年とする。ただし、再任を妨げない。

　　　2、補欠のため選挙された役員の任期は、現任者の在任期間とする。

　　　3．任期満了又は辞任によって退任した役員は新たに選挙された役員が就任するまで、なお役員の職務をおこなう。

第12条　会長は、本会を代表し、本会の業務を執行する。

　　　2、副会長は会長を補佐し、会長が事故又は欠員のときは、あらかじめ役員会において定めたところに従い、その職務を代理し、又は代行する。

　　　3、役員は、役員会を組織し、業務を執行する。

　　　4、監事は、本会の業務及び会計を監査する。

第13条　総会は毎事業年度終了後、すみやかに開催するものとする。ただし、必要と認めたときはいつでも開催できる。

　　　2、総会の議長は、出席役員のうちから選出する。

　　　3．総会は会員の半数以上の出席により成立する。

第14条　総会及び役員会は、会長が召集する。

　　　2、総会及び役員会の召集は、開催日の10日前までに会議の目的、日時場所を通知しなければならない。ただし、緊急の場合はこのかぎりでない。

第15条　総会及び役員会に出席したものは、各1個の議決権を有する。

　　　2、総会の議決は、出席者の過半数の議決で可否を決し、可否同数のときは、議長の決するところによる。

第16条　この会則において別に定める事項のほか、次の事項は総会の議決を経なければならない。

　　　（3）会費の額及びその徴収方法の決定又は変更

　　　（5）その他役員会において必要と認めた事項

　（書面又は代理人による議決）

第17条　会員は書面又は代理人をもって議決権を行使することが出来る。

　　　　2、前項の規定により、議決権を行使する者は出席とみなす。

第18条　総会及び役員会の議事録は議長の指名の議事録著名人2名が議事録に署名するものとする。

　　　　2、前項の議事録には、少くとも次に揚げる事項を記載しなければならない。

　　（1）総会及び役員会の日時及び場所

　　（2）会員数及びその出席者

第19条　本会の事業年度は、毎年8月1日に始まり翌年7月31日に終了するものとする。

　　この会則は、昭和61年8月1日から施行する。

　　第9条に定める会費は、月　5　0　0円とする。

　　会費は事務局で年額一括徴収する。

　　　　　　　　　　　　　　　　　平成 8年10月 5日　名称等の変更。

　　　　　　　　　　　　　　　　　平成13年 9月10日　副会長の定数変更。